京都 辺谷本圭祐 さん
民青で沖縄、福島、広島などいろんな地域にフィールドワークに行きました。現場に触れると、目や耳、鼻などを通じて、ニュースや本を見るだけではわからない事実を知ることができます。いっきに世界が広がりますよ。時に葛藤も持ちながら「どう感じた?」「自分たちはどうしたらいいのかな」と学生同士で語り合えるのも大きな魅力です。
岡山 小田嶋美桜 さん
海外に住んでいた時にFacebookで「安保関連法」を知って、その時は「なんとなく怖いな」と感じていました。友人と話していて「日本が殺しにいくのは、『誰か』じゃなくてこの子かもしれない」と気づいて、日本に戻った時に初めて国会前に行ったんです。「でも、地元で何ができるのかな?」と感じていたとき民青に出会いました。「岡山にも同じ思いの人たちがいた!」と嬉しかったです。
香川 藤井翔真 さん
保育士をしていると、保護者のお母さん・お父さんがどれだけ長時間働いているかっていう現実を突きつけられます。仕事に追われすぎて子どもと過ごせる時間がなく、親も子どもたちも悲しいはず。保育園の中だけでなく家庭でも子どもたちが平和で幸せに暮らしてほしいという思いで、民青の活動しています。
三重 出口洋介 さん
以前ブラック企業に勤めて居たときに、モヤモヤも含め、辛い心情を聴いてくれた民青には感謝しています。1人ではなかったという事を知れたのはとても嬉しかったですし、辛い時を越えて、自分自身も誰かの支えになり得ると思いました。この出会いは、その後の社会活動でも支えになりました。できればもっと早く民青に出会いたかったかな笑。
東京 吉川穂香 さん
私は勉強ができないことがコンプレックスでした。だから、学ぶことに対して少し抵抗感がありました。でも、民青での学びは、私が嫌いだった順位がつけられる勉強ではなく、フィールドワークで現地に行って事実から学んだり、社会の仕組みや、問題の根本的な原因、変えていける道筋が知れたり、学校の学びとは角度が違い、学ぶことや知ることは面白いことなんだと気づかせてくれました。全部自分の中に蓄えのように吸収されていって、自分の気持ちに素直に生きるエネルギーになりました。
格差や貧困、地球温暖化…。考えることをやめずに、深く学ぶ。現代を「資本主義」と名づけたマルクスの理論にもふれ、将来への展望を考えます。
沖縄、韓国、築地などニュースで話題の現場へ。自分で見て、聞いて、感じて学びます。
私たちは、被爆や戦争のお話を直接聞ける最後の世代。平和への誓いを未来に引き継ごうと、それぞれ思いを新たにします。
宮城、福島、熊本など全国で被災地ボランティアを展開。
毎年、全国から東京に1000人以上の若者が集まって、「憲法9条守ろう」と路上でアピール。平和を希求する行動を一緒におこそう。
アンケートを集めて国会や地方議会へ要請。ずっと民青が求めてきた給付奨学金やブラック企業名の公表などが実現!
毎年8月、「核兵器のない世界を」と世界中の人々が広島・長崎に集まります。被爆者のお話を聞いたり世界の青年と交流すると、一歩踏み出すパワーをもらえます。
進路や就活のこと、社会に出た先輩になんでも聞いてみよう。働くことの楽しさを聞き、なりたい自分を語り合います。
「もっといい仕事がしたい」思いにこたえて、保育士どうしでお遊戯用のパペットをつくったり、医療に携わる仲間で医療制度を学んだり…。働きがいや一人ひとりの成長を大事にしている民青ならではの活動です。
みんな大好きたこ焼きパーティー!!笑。みんなで鉄板を囲んで、たこ焼きをつつきながら、「恋愛から政治まで」縦横無尽に脱線歓迎しながらミーティングします。盛り上がります!!脱線した話にも大事なことがあって面白い。