民青って?
日本民主青年同盟(民青同盟・民青)は、1923年4月5日に創立された、100年の歴史をもつ青年団体です。メンバーは全国約1万人で、15歳から30歳の青年が、地域・職場・学園で活動しています。
活動のようす紹介
活動の基本は週1回の班会(ミーティング)です。身近なことから世界のことまで、1人ひとりの興味関心から出発して班の活動プランをつくって、学んで交流したり、行動したりしています。
民青の活動でこんなことを実現!
- ネットカフェ利用者への実態調査を行って、都庁に対策を要請!
2000人の住居を確保!(東京)
- 食料支援で集めた学生の実態を県に届けて要請!
食料支援に2800万円の予算を実現(徳島)
学生支援に10億円の予算を実現(静岡)
同盟費(会費)
同盟費は一般・学生は月550円・高校生は月250円です。同盟費の減免制度もあります。企業やスポンサーから援助を受けずに、自分たちの活動を自分たちで支えているからこそ自主的に活動することができます。
民主青年新聞(民青新聞)
民主青年新聞(民青新聞)を月2回、隔週で発行しています。どんな問題も青年目線から取り上げ、全国の活動の様子も紹介しています。購読料はひと月680円(高校生は380円)です。
日本共産党が活動のアドバイザー
創立100周年を迎えた歴史ある政党
1922年の創立以来、ブレずに「国民の苦難軽減」「民主主義を守る」「反戦・平和」を掲げて活動しています。
青年の要求実現に奮闘
青年・学生の声を国会に届けてきました。それによって給付制奨学金制度の創設や拡充、違法な働き方をさせる企業への対策、コロナ危機での支援制度拡充など様々な実績をつくっています。
市民と野党の共闘で自民党政治を変える
「敵基地攻撃能力の保有反対」「新自由主義からの転換」「核兵器禁止条約の批准」「気候危機打開」「ジェンダー平等」などを掲げ、市民と野党の共闘で自民党政治を変えようと奮闘しています。
「中国と一緒?」「ソ連と同じような社会を目指してるの?」
日本共産党はかつてのソ連や中国に従属せず、自主独立の立場で活動してきました。中国による人権侵害や国際法違反に対して、もっとも正面から批判し、「『社会主義とは無縁』、『共産党』の名に値しない」と指摘しています。
「科学的社会主義」と
「日本共産党綱領」を学ぶ
民青では、マルクスらによって創始された「科学的社会主義」と、その「科学的社会主義」の理論を日本社会に適用した「日本共産党綱領」を学んでいます。
民青に加盟して一緒に学び、
行動しよう。
「社会や政治について学びたい」「困っている人のためになにかしたい」「憲法を変えてしまっていいのか不安」「真剣に社会のことについて話せる仲間がほしい」――いま、激動の社会を生きるあなたへ民青への加盟を心から呼びかけます。